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2011’06.30・Thu

久しぶりに一気読み

IS(1) (講談社コミックスKiss (460巻))IS(1) (講談社コミックスKiss (460巻))
(2003/11/12)
六花 チヨ

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7月からTV東京でドラマになるということで、
前から気になっていたコミックスの方を一気読みしてみました。


というか、早くワンピース読み終われよ、自分ww


実は2000人に1人居ると言われている「インターナルセクシュアル」。
日本語で言うところの「半陰陽」。

私は存在は分かっていても、どういうことか良く分からず、その言葉だけは知っていました。
そして、コミックスを読んでみて、感動して、でも結局頭で分かった気にはなっているけれど、
実際はよくわかっていないのでは?と不安に思いました。

1巻は短編が2つ。2人の人物の読み切りです。
3巻から17巻が1人の人物の生まれるところから、成人して仕事を持って働いていく
ところまでを描いています。

1巻は導入。
3巻からが本番という感じ。

星野春というISの人物と、その家族、周りの人たちを描いています。
ISという『個性』が世間には受け入れられづらいこと、
自分自身も刻々と体に起こる変化、そしてそれに伴う感情の変化に戸惑うこと、
そして周りとの関係がそれに伴って変化していくことが描かれます。

なんというか、読んでみないと、ひとのあらすじだけでは多分実感できないので、
お時間と興味のある方は手に取って頂ければと思います。

実際、本当にISとして向き合って生きている方からすれば足りないのかもしれないのでしょうが、
自分のように全くの無知だったものにすると、非常に(良い意味で)興味深く、
個性と言うことはどういうことかと考えるきっかけになった気がします。

カミングアウトしていらっしゃる方はそれほど多くない故に、
実際自分のそばにいても知らないことの方が多いのではないかな?
それほどまでにデリケートなこと。

17巻にわたって描き続けられた著者に、そして協力者の皆さまに
教えてくれてありがとう、と伝えたい気持ちです。

過去に私は、異国の方であっても(肌の色が違おうが国籍が違おうが)
障害のある方であっても(もちろん、初対面は上手くコミュニケーションできなかったりします)
それほど区別も差別もなく対峙できると「うぬぼれて」要る部分がありましたが、
ありがたいことにというか、年を経るに従って、自分の傲慢さがつくづく身にしみ、
そんなところにこの作品と出会うことができました。

まだまだ知らないことは沢山あるし、
目をそむけていたこと、見ないふりをしていたかもしれないことが沢山ある。

そんなことに気づく感性を持ち続けたい。
そしてこのISの問題に対しても、アンテナを張って行きたいと思わされました。


いや、ほんと。
結構泣いちゃいました。
当事者じゃないのに泣くのは失礼と思いながら、泣いちゃいましたよ。

最後は綺麗にまとまっていたのですが、実際最終巻からあとが大変だろうなと思います。



古本屋で買おうかとも思ったのですが、
少しでも著者に還元があるようにと、ネットコミックで読みました。
多分何度も繰り返しては読まないと思う。
でも一度は読むといいと思う。

そんな作品との出会いでした。
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